工事桁牽引時の安全照査などの考え方を共有
ブリッジ エンジ（東京都荒川区、安本孝社長）は3月28日、本社内で技術交流会（社内勉強会）を開いた。毎月末の金曜日、日々の業務で得た知識を社員が発表・議論することで技術力向上を目指す会合だ。
この日の交流会では、①工事桁牽引時の安全照査②架設時の転倒照査③横抜け床版の耐荷力照査④基礎杭のねじれ定数⑤トラス下弦材の曲げモーメントに対する等価支間長など、最近の業務で検討した技術課題について、考え方の基本を社内で共有した。
終了後、同日付で退社する米山照平常務が挨拶し、後輩を「本物の技術を学べるこの会社で、皆さんも着実に仕事に取り組んで」と励ました。
（橋梁通信 2025年4月15日付号掲載）
