明谷橋(徳島県阿南市)で世界初「現場VaRTM工法」を使う

東レ、ノヴィルパブリックワークス、カボテック、東京都立大、徳島大

日本各地で今年2月、世界・国内・県内初の新技術が使われた。橋梁通信では、2月15日付1面トップに3つの工事を紹介。それぞれの記事イントロを3回に分けて紹介する。

徳島県の「明谷橋」(阿南市)では、鈑桁支点部の補修工事の一環で発生するジャッキアップ作業に、「現場VaRTM工法」を使って、現場で成形した炭素繊維複合材(CFRP)を主桁補剛材として世界で初めて使った。

 記事詳細は橋梁通信3月15日付、開発者と施工者の思いは本紙4月1日付にそれぞれ特集として掲載した。

見学会の参加者に説明するカボテック(同市)阿部茂且社長

同じく説明する(左から)東レACM技術部の松井孝洋主席、阿部社長、

ノヴィルパブリックワークス南重之所長

見学会参加者は、同橋を熱心に撮影していた

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